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CGSPについて

団体概要

代表挨拶

創設者・代表理事
戸川 良太

カンボジア人の手による、真の発展とは

2009年、私・戸川良太は1年間の世界一周旅行で25の国に訪れました。 25の国の中で一番印象に残ったのがカンボジアでした。カンボジアの子供たちの「純粋な瞳」は、いつまでも私の記憶に残っていたからです。それからカンボジアのことを調べていくと、ある事実にぶつかりました。それはカンボジアは40%近くの潜在失業率を抱えているということです。
 カンボジアには世界中の善意によって、多くの学校や孤児院が建っております。この国は一歩ずつ前進しております。しかし失業率40%という問題は解決しておりません。なぜなら、この国の国民たちの手で経済を発展させるためのビジネススキルが足りないからです。
 カンボジアには暗い過去があります。1975年、ポル・ポトが全土を支配すると大虐殺を起こしました。国民800万人のうち100万人以上が虐殺されたと言われております。教師の75%が抹殺されるなど、知識層はほぼ消えてしまいました。この暗い過去が、カンボジアの発展にブレーキをかけています。
 現在のカンボジアでも教員が不足しており、また教員のレベルも低いままです。
 日本には世界に通じるビジネススキルがあります。日本の優れた”スキル”の”寄付”によって、カンボジア人の手による、真の発展を遂げることが可能だと信じています。

代表理事
廣瀬 真一郎

日本の環境にあらためて感謝し、カンボジア発展の一翼を担う

内戦終結から20年。 かつての子どもが成人を迎える時間を得ても、今なお戦争の爪あとが残るカンボジア。 共産主義を掲げた過去の戦争で、資本主義を生む原因となる教育は破滅に追いやられました。 その結果、教育者は数を減らし、慢性的な教師不足に今も悩まされています。
 そのような現状を解決するためにも、 このNPO法人カンボジアGiving Support Projectを発足させました。

 これは、私が会社を立ち上げる際、気づいたことに付随します。 「自由の意志が尊重された平和な環境」 「自己実現を目指せる教育が受けられる社会的な充実」 それらが与えられている日本の環境にあらためて感謝するとともに、 教育と環境が整っていない地域への貢献を意識しはじめました。
「教育が受けられない子どもたちの支援」「より一人でも多くの人々の力になること」 それらを実現するためにも、 当プロジェクトがカンボジア発展の一翼を担えればと考えています。

 私が運営に従事する法人(株式会社ゼネラルリンク・株式会社スプレックス)では、 CSR(Corporate Social Responsibility)活動の一環として「3%プロジェクト」を実施。 営業利益の3%以上を社会貢献・寄付に役立たせていただくことを掲げています。 より良い社会…夢や幸せに溢れる社会を創る役割を担えるよう、尽力を惜しみません。 日本や現地のみなさまからのご支援・ご教授を承りつつ、 当プロジェクトをカンボジアの今後の発展に貢献できるよう邁進してまいります。

団体概要

概要

団体名 特定非営利活動法人 カンボジア Giving Support Project
設立 2013年6月4日
所在地 東京都新宿区新宿2-11-2 カーサヴェルデ4F
TEL/03-5312-8331 FAX/03-5926-5397
活動内容 カンボジア国内の雇用促進
孤児院等の保護施設での職業訓練

スタッフ

 
創設者・代表理事 戸川 良太株式会社FREE PEACE 代表取締役
株式会社FIS 取締役会長
代表理事 廣瀬 真一郎株式会社ゼネラルリンク 代表取締役
株式会社スプレックス 代表取締役
理事 玉木 啓介
日本事務局スタッフ 佐瀬 清美株式会社ゼネラルリンク