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活動・現地レポート

2015年12月29日

教育について

ご無沙汰しております。代表の戸川です。
カンボジアでの活動も3年目を迎えております。

 

自分自身に決めていることがあります。
それは、支援の手を止めないこと。
カンボジアには数多くの寄付によって建てられた学校がありますが、
寄付が止まり運営ができなくなり、廃校になっている学校をいくつも目にします。

 

もちろん何らかの事情で寄付が継続できなくなったのかもしれません。
しかし、その事情は勉強する子供達には関係ありません。

 

 

人間にとって、教育なき自立はありません。
しかも今後、ますます資本経済はカンボジアでも進んでいきます。
そんな未来が待ち構えている中、教育を受けられずに大人になっても、社会の中で生きていくことはできません。
ましてや、彼らが貧困から脱出することは皆無でしょう。

 

つまり「NO CHANCE」なわけです。
日本にいると、こんな言葉に出会うことはほとんどありません。
夢や希望が叶わないことは多々あると思いますが、そもそも夢や希望さえ持てないのです。
そんなリアルがカンボジア(だけじゃなく世界中)にはあるわけです。
だからせめて、自分の手の届く範囲内だけはNO CHANCEを排除したい。
だから自分は支援を止めるつもりもないし、支援を始めた以上は、継続することが最低条件だと思っています。

 

1回だけ学校を訪問し、そして寄付をして写真を撮ることを否定しているわけではありません。
あくまで私の思いであり、それを人に押し付けるわけでもありません。

 

家庭が貧困だと教育の機会を与えられず、貧困のスパイラルから抜け出すことはできません。
私も日本では裕福とは言えない家庭に育ちましたが、両親は家計のお金と時間の多くを教育に使ってくれました。
それがなければ今の自分はありません。
もっといえば、自分が日本の義務教育を受けていなかったら、今の自分なんかあるはずもないわけです。

 

人間にとって、それだけ教育というのは大事なわけです。
それはもちろん学校教育だけではありません。親からの教育が一番に決まっています。
だからといって、その親も学校教育を受けていないわけですから。

 

ビジネスをしていても思うわけです。
いかに教育が大事かということを。
もちろん何度も書きますが、大学に出たとかそういうことではありません。
そして、入社した後も教育(育成)がいかに大事かということを。

 

うちが支援している子供たちの一人が、うちがやっている会社に就職し、そしていつか社長になる。
そんな奇跡が起きたら、とてもうれしいです。